飛行中の錯覚

ヘリコプターパイロットは雲の中に入らないのが鉄則ですが、着陸のためなど雲中飛行を余儀なくされる場合があります。
この時、最も注意することが飛行中の錯覚です。
空間識失調をもたらす錯覚や傾斜錯覚など日常では体験しない異常な感覚です。
多くのベテランパイロットがこれで命を失っています。

イザという時、飛行計器が頼りですが、特に直径10cmの小さな水平儀が大切です。
このため、計器飛行証明の免許は取らなくても、基礎的な訓練は必要だと思う今日この頃です。(合掌)