『GIS NEXT』Vol.73 に載りました
憧れの雑誌『GIS NEST』に載っちゃっいました。嬉しすぎてもう(涙)です。ご購読されてる方はぜひ第73号のgフロンティアという記事をご覧頂ければ幸いです。 GIS NEXT vol.73
何が嬉しかったって、この雑誌は創刊が僕がGIS触り始めた頃とほぼ合致してて、研究室でこの新しく出た雑誌面白いなぁって眺めてたものなのです。一緒に歳を取り、今回、なんと載る立場になれたっていうのが何とも嬉しいです。
この ユビキタスの表紙とか覚えてます!懐かしい!
インタビューには全然うまく答えられなかったのに、すんごい上手にしかも正しくまとめてくれていて、記者さんに感謝感激です。ちなみに会社ではなく個人を取り上げる連載ということで、学生時代に阿寒湖に注ぎ込む小川を全て歩き回ってマッピングした話なんかも載せて頂いています。
文章では「"ソムリエ"を目指して」という表現が出てきます。これは前にワインソムリエの方に、僕も詳しくなりたいと話した時、「君達はワインの勉強する必要ないですよ。相応しいワインを選ぶのは我々がやります。あなた方は料理とお酒を楽しんでください」と言われたことからきています。
この時、もうしびれちゃってしびれちゃって(←ワインのせいかもしれませんが)、リモセン業界で同じことを言える日を目指しています。ドローンがいいのか、航空機がいいのか、はたまた衛星データが向いているのか、悩む必要はありません。解析まで含めて相応しいGISデータは我々が準備しますので、あなた達は存分にデータを楽しんでくださいと。
GISと就職
大学で学んだGISのスキルを活かして仕事をするならどこに就職すればいいの? https://t.co/gPNn7H0Gi5
— 羽田 康祐 / GISの人 (@Kohsuke_Hada) September 27, 2020
この記事の最後に書いている 「GISができる人材がいない組織でGISのニーズを引き出すことができれば強みになる」 「GIS部門を立ち上げて将来は統括する立場」 というのは、ほんとにやりがいあります。(また別の機会に書くとして)これは私の実体験です。
GISと就職。悩みますよね。個人的に思うのはGISはあくまで道具。だからGISという言葉にとらわれてしまうと迷子になると思います。
わかりにくい例えをするならGISは"包丁"。どんな料理を作りたいかが大事です。どんな料理にでも使えますから。一方でそもそも包丁を作りたいというのもいい仕事と思いますし、料理教室を開くってのもあり、既成品の包丁を研ぐ仕事も素敵だと思います。
あとは材料にこだわるのもありです。航空LiDARだったり、衛星画像だったり、道路や河川など特定のベクターデータだったり。そういう畑や海に出て食材を提供するお仕事もあります。
ほら、いつもどおり料理に例えたばっかりにわかりづらさ満点になりましたが、大学でGISに触れて、GISで仕事して、GISで会社をしている者として、少し書きたくなったもので。
スカイマップ株式会社 https://www.skymap.co.jp/
CARTO 2018 Autumn に参加
Pacific Spatial Solutions さんの CARTO 2018 Autumn に参加してきました。



瓦屋根(台風21号被害)の調査



岸和田高校でお話させてもらいました


高校地理の図表にサーモマップが載りました
ご挨拶
