Pacific Spatial Solutions さんの CARTO 2018 Autumn に参加してきました。
クラウド型GISのCARTOにまつわるイベントです。「GISの導入や操作に時間を割くよりも、データを読み解くことに注力しましょう」っていうモットーに非常に共感し、僕はCARTOの大ファンです。描画の速さ、地図の綺麗さもピカイチです。弊社HPのTOPページにも埋め込みで使わせていただいています。
さて今回、1番聴きたかったのは、その活用事例としてのDigitalGlobe社のGBDXの話でした。Geografic Big Data X の略で、Xはただ米国人が語尾にX付けるの好きだからとのことでした(笑)
・名もなき集落のマッピング→ワクチン配布
・赤外波長にて山火事位置のマッピング→消火活動
・自動車工場の車の数のカウント→自動車生産の景気の実態調査
などの解析事例紹介を聞き、やっぱりラスタービックデータは楽し過ぎる!と思いました。小さいながら私も、1データ保持者、1データ創出者として、
この楽しいテーマにはどんどん入っていきたいと思います。
3D建物とその影と合わせて表示させたサーモマップは、非常に興味深く、データ取得者としてこういうの見るのはホントに嬉しく、心がざわざわします。ありがとうございます!!
今木さんのご講演
カタログにも!